カテゴリ:非日常( 30 )
To Vienna, Brno, Prague
e0126140_5331688.jpg
I enjoyed last week in Scotland, although it was quite cold.
Thank you for your kindness, Ross!!

Then, I am going to visit Vienna, Brno, Prague this week.
I will meet Pavel, who is one of my ex-colleagues.

I will be in the Netherlands this weekend.
[PR]
by machine1984 | 2008-11-24 05:35 | 非日常
Amsterdam Marathon 2008
特に僕は運動が好きなわけではないけれども、留学の恥はかき捨てということと、沢山の日本人の方にお誘いを戴いたこともあり、人生で初めてハーフマラソンなるものに参加することにした。

裏テーマとしては、留学して9ヶ月、建築的にはこれが一番実は僕が知りたかったことだと自覚してきた「東京とは一味違う都市のつかい方」を身を以て体験すること。
(最近、東京マラソン始まったけど…。)
11月のシーボルト会のプレゼンまでにはこの辺の考え方を少しクリアにさせなければ…。

話はそれるけど、一つまた一つと仕事がいつの間にか手元にきている。
プレゼンの後の11月中にアムステルダムの現代建築ツアーのオーガナイズとガイドの両方をやることに…。
昨日の宴会まで全然自覚してなかった…。これ、準備大変すぎでしょ。

閑話休題。

さてさて、とは言え、開成のマラソン大会で10km走ったのが人生で最も長いランニング記録だったので、今回はその二倍以上にいきなり挑戦ということでかなりリスキーな展開。

二週間半ほど前から道具を買い揃え練習を始めたものの、プロジェクトと練習の同時進行は中々難しく、ベルラーヘから11時過ぎに帰宅して、1時間ランニングして、そっから軽く夕食食べて、朝9時に家を出るなんていう如何にも体に悪そうなことをしていたら、体の外側内側両方から体調を崩してしまった。
胃腸の弱さは天下一品だけあって、簡単に胃もたれをし、何年間もまともに運動をしていなかったにも関わらず急に練習を始めてしまった為に見事に両膝を痛め、日常生活ですら不自由を被るくらいの怪我になってしまった。

欠場した方が体の為に絶対良いよなとか思いながらも、ベルラーヘの友人達も誘ってしまったことと、コスチュームを発注してしまった為に何とか思い留まり、リタイアも念頭に置きながらスタートラインに着くことを決意。
e0126140_838939.jpg
この万単位の出場者数はやばいです。テンション急上昇。
e0126140_838239.jpg
ノリで声を掛けたら一瞬で出場登録をしてしまったBerlage Instituteの勢いのある戦友達との記念写真。
e0126140_8383554.jpg
目立った方が絶対楽しいでしょという理由と、日本とオランダ両方のテイストを汲むという理由から選択されたインポート物の「運道着」を着ていざ出陣!!
e0126140_8384727.jpg
悟空サ、速すぎて画像がぶれてます!!

膝痛とスタミナ切れによって、公式記録では残り2,195kmを16分とほぼ歩きのペースまでなってしまった為に目標のフルマラソンの世界記録に2分届きませんでしたが、これは次回の軽い目標として取っておきましょう。
e0126140_8385874.jpg
応援に来てくれたDaniel, Adrianaと共に記念撮影。
こんな所までわざわざ来てくれて感謝です。

走り終えた後の達成感、やばいですね。これ。

来年の参加が既に締め切られていてショックだけど、再来年は東京マラソン走ろう。
[PR]
by machine1984 | 2008-10-21 04:45 | 非日常
誕生日週間
オランダ到着から8ヶ月が優に過ぎ、もうオランダ自体で過ごす時間は一月半か二ヶ月くらい。(残りは旅行する予定)
なので、オランダにいる間は学校の授業以外に能動的に何かに参加することにした。
一つは誕生会を開くこと、一つはハーフマラソンを走ること、もう一つは見知らぬ人にプレゼンテーションをすること。
旅の恥はかき捨てじゃないけど、残りも少ないので色々と動いておきたい。

忙しくて、更新するタイミングが中々おかしいことになっていますが…。
誕生日週間と位置づけた先週一週間を振り返ってみる。(ちょっと学校が疎かになっている気はするけど。。。)
誕生日はコーディネーターの先生がシャンパンを持ってきてくれた。
その翌日はお世話になっている日本人のお姉様方の何気ない一言に即座に飛びつき、再び甘えて、誕生会を開いて貰った。
こちらに来てから全く食べることに出来なかった日本料理を食べさせてもらい、焼酎を飲ませて貰い大満足。

そんでもって先週末はTU DelftやBerlageの友人を招いてバースデーパーティ。

オランダではこういった誕生日パーティやその他のパーティは自分で開くものなのだ。
自分で開くのは何かと面倒だなぁと思っていたけど、沢山の友だちが来てくれたおかげで楽しむことが出来た。
e0126140_6384854.jpg
ホストとして一発で誰だか分かる格好(かつスマートに)を心がける。うーん、楽しい。

e0126140_6391051.jpg
寿司が運ばれてきた瞬間にヨーロッパ人達のテンションが変わったらしい。ので、Jorisを手本に寿司インスタレーション。彼の見事(これぞ、ヨーロッパ人)な手さばきはまさにこちらの望んだものそのもの。
e0126140_6392650.jpg
Mess。
当然、誰だか知らない人も数人混じっている。
e0126140_6393937.jpg
あゆみさんが作ってくれたケーキを前に「これ、やばいね〜。」と感動する僕ら。
e0126140_6395351.jpg
24歳への入刀にて誕生会の締めくくり。

高々8ヶ月の間に僕の誕生日を祝ってくれる友だちがこんなに出来たのかと思うと(日本食を食べたかっただけという話もあるけれど、)僕もそれなりに活動してきたのだなぁと感動します。

準備を手伝ってくれる友人がいて、ケーキを手作りしてくれる友人がいて、自分たちで考えてプレゼントを持ってきてくれる友人がいて…。
これが本当のHappy birthdayだ。
[PR]
by machine1984 | 2008-10-02 06:47 | 非日常
Syria 3 〜Syria Excursion〜
この章では最後に訪れた史跡をレポートしていこうと思います。
建築的に言えることは殆どありませんが…。

1, Citadel of Aleppo
まずは、Aleppoの象徴でもあるCitadel of Aleppoです。
e0126140_18564319.jpg
Citadel of AleppoはOld Townの中心部に位置しており、まさにAleppoはここから始まったと言える立地です。
e0126140_18572792.jpg
Citadelにアクセスする為にはタクシーを降りてから10分ほど歩かなければなりません。
以前はエントランスの目の前まで車で行けたのですが、今はそれができません。
「Citadelの対するオマージュ」が感じられてとても良いです。
e0126140_18573817.jpg
元々は鉄壁の要塞であったので、内部は街のようになっている。
e0126140_18575043.jpg
円形劇場なども備えられている。空に浮いた街のような感覚を抱きます。
とても古いけど、同時に新しい感覚です。
e0126140_1858384.jpg
CitadelからはAleppo市内が一望できます。このランドマークがまるで見あたらず、似たようなgrey buildingのrepetitionで埋め尽くされて行く都市というのは何とも気持ちが悪い。
その気持ち悪さの要因の一つとして、Citadelという完全なまでのランドマークに対して整体する道路がないと言うことです。
写真を良く見ると分かるように、Citadelから車を見つけることは中々困難です。
裏を返せば、街中からCitadelを見ることの困難さを表しています。
Landmarkでありながら、physicalには目立たない存在。。。

2, Apamea
ここからはAleppoを離れます。
最初はApameaという所。
e0126140_18581523.jpg
この遺跡の見所は何と言っても、1800mを超える列柱廊。
これは世界で一番長い列柱廊らしい。
e0126140_18583091.jpg
この列柱廊というのは単なる街のメインストリートに過ぎず、この後ろに建物が広がったのです。
e0126140_18584216.jpg
このスケール感は当時のシリアがどれだけ繁栄していたかと言うことをまざまざと感じさせてくれる。
e0126140_18585460.jpg
そしてヨーロッパやエジプトの遺跡に比べて、圧倒的に観光客が少ないというのも、体験する側からしてみれば、良い点の一つだ。
遺跡が観光化されているなんてちょっと気が引けるじゃない。
e0126140_18592566.jpg
こういったモノはただ見ると言うだけで教育的効果抜群だ。
こういった臨場感があれば、僕だって歴史を勉強したいと思うもの。


3, Parmyra
続いてParmyraです。
これは世界遺産。
Apameaに比べでもさらに土地は乾き、もはや砂漠状態。
中東の砂漠というのはサハラ砂漠のようにさらさらした砂が続く砂漠ではなくて、石と砂が入り交じったゴツゴツとした砂漠です。
e0126140_18593969.jpg
12時近くに到着し、朝5時半起床という超強行スケジュールでした。
っというのも、日が出てしまうともはや歩くことすらままならなくなってしまうからです。
e0126140_18595235.jpg
確かにApameaよりも保存状態がとても良い。
e0126140_1904447.jpg
Roman Cityの特徴というのは実は「どこへ行っても一緒」という特徴のなさです。時期(だよね?)によってドリス式になったり、イオニア式になったり、コリント式になったりと装飾の方法は違えど、列柱廊が並び、神殿、アゴラ、劇場などが作られる。
それがTopologyを始めとした周辺環境によってその場所に固有のモノになっていくとのです。
詳しくはMutationのHow to build a roman cityを参照して下さい。
e0126140_191056.jpg
ラクダもいたりするけど、写真に写る人の少なさを見れば観光地としては余り成功していないことが伺える。(ってか、ここに来るのは並大抵ではない…。)
しかし、それで良いのだ。
e0126140_1912671.jpg
日が昇り始める。余りにもホコリが多いので、日本にいるときにテレビで良く見るような鮮明な日の出とはほど遠い。
e0126140_1914165.jpg
Bird View
e0126140_1915774.jpg
貴族のお墓
e0126140_1921676.jpg
石はかなり風化している。
e0126140_1923012.jpg
e0126140_1925841.jpg
e0126140_1931020.jpg
写真。


4, Krac de Chevaliers
最後は少し趣向が違うKrac de Chevaliers
e0126140_1951529.jpg
シリアに築かれた十字軍時代の代表的な城で、当時の築城技術を極めたモノらしく保存状態もとても良い。高さ650mの山の上に築かれた要塞で、何だか宮崎アニメに出てきそう。
e0126140_1932387.jpg
内部空間は保存状態は格段によいけれども、Citadel of Aleppoに通じるところがある。
e0126140_1982416.jpg
e0126140_1935368.jpg
e0126140_194525.jpg
e0126140_1942050.jpg
この円形シリンダーから台形のマスに移行するディテールの美しさは、この建築のクオリティの高さを象徴している。
e0126140_1943376.jpg
元々はキリスト教の建物であったけれども、イスラム教の手に渡った。
その為にイスラム教にとって神聖な色である「緑」が壁一面に塗りたくられていたのだろう。
e0126140_1944835.jpg
何故か急にゴシック様式が登場する。
e0126140_195067.jpg

[PR]
by machine1984 | 2008-09-09 19:13 | 非日常
Syria 2 〜Aleppo Suburb〜
シリア記第二弾は普通の旅行者は中々訪れないであろうAleppoをレポートします。
e0126140_18502475.jpg
こんな光景がとっても普通のアレッポではないかと思います。しかし、やはり女性の写真は中々撮りづらいですね。
e0126140_18504976.jpg
これが僕とJanのチームが提案をすることになった敷地。
現在はgarbage dumpになっています。
ここで今回の旅行でもまた絡まれることになりました。
シリアの人はしばしば写真を撮ってくれと僕に頼んでくることがあるのですが、下の写真を撮ったところ、どんだけ目が良いのか、ゴミ捨て場で働いている自分を取られたと勘違いしたっぽいおじさんが遠く彼方から激昂してきました。
一応、僕はそこは取らないように気をつけていた為、身振り手振りで写真を見せることで納得してもらえましたが、中東でも絡まれるとは…。
ちなみに実際にこそこそと写真を撮っていたのは他ならぬJan…。
shit…
e0126140_1851234.jpg
でも、これはこれで良い写真。
e0126140_18511447.jpg
Aleppoにおいて公園は単に緑地であるだけではなくて、非常に重要なアメニティ施設です。
この炎天下ではどうしたって遊具を使うことは不可能です。
それに加えて、fragileな遊具は悉く壊れています。しかし、この遊具に下には至る所にたき火の後が…。
そう、大人達が夜な夜な公園でのひとときを楽しんでいるのです。
日本人には中々想像もつかないleisureですが、確かに日没後の公園の人口密度は物凄い。これは金曜の夜には日本の花見の時期と同じくらいの密度になるに違いない。
e0126140_18512791.jpg
給水塔と渇いた人工池。
e0126140_18513923.jpg
そしてさらに郊外に行くと段々と建物は荒れ始め、
e0126140_18515144.jpg
5層だった建物は2,3層へとスケールダウンし、rigidだった構成はrandomなモノへと変わっていきます。
e0126140_1852784.jpg
水道管の通らないillegal settelmentです。
予想していたよりもとてもきれいな作りでビックリしましたが、これはAleppoが石の原産地である為にillegalであってもそれなりの質の石を確保できるからだそうです。
だから実際にはやはりdesperateな状況なのです。
e0126140_18522325.jpg
どこから湧いてきたのか分からないほどの子供達に取り囲まれ、多少の恐怖感すら覚えました。
30人くらいいました。
確かにオランダ人、イタリア人、日本人なんて人種も全然違う組み合わせで訪れたら、一際、不思議さを増すでしょう。
僕らが存在しているだけで、子供達は嬉しいようです。

e0126140_18524087.jpg
こんな楽しそうな笑顔日本の子供もできるかな。。。
e0126140_18525668.jpg
そしてさらに郊外に行くと都市の終わりが見えてきます。この場所での都市の終わりはすなわち砂漠の始まりを意味します。
e0126140_18531117.jpg
荷物乗っけすぎのバン。
e0126140_18532649.jpg
彼方に見えるのはillegal settelment。かなりの規模で広がっています。
e0126140_18534253.jpg
そして再び、街中に戻ってくると、大モスクが迎えてくれます。
小さく見える看板はシリアの大統領ですが、彼はまさにシリアの象徴で街中の至る所に彼の肖像画や看板があります。
e0126140_18535676.jpg
公園のベンチの密度を見て下さい。
たかが公園が如何に重要な機能を担っているかが見て取れるでしょう。

シリアに滞在している中でとても気になったのがシリアにおけるアメニティの少なさというか、公園をアメニティ施設として使っている人の多さです。
これもイスラム教の教えの影響なのか。
理解しがたいところです。
[PR]
by machine1984 | 2008-09-09 18:55 | 非日常
Syria 1 〜Aleppo city〜
というわけで、行ってきましたシリア。
今回、僕らが訪ねたのはシリア第二の都市Aleppo。
詳しくは分かりませんが、BerlageにAleppo市が都市コンサルをお願いしたのがきっかけなのではないかと思います。
RealityとAcademyが半々というのがBerlageの面白いところです。
このプロジェクトの結果は何らかの形で出版されるらしく(Berlageは全てのプロジェクトを出版している)、そこまで詳しいことは書けませんが、如何にレポートを綴っていきたいと思います。

Aleppoは人口200万程度のヨーロッパの諸都市に比べると比較的大都市でありながらも東京のようなメガロポリスでもなければ、これと言った産業があるわけでもない。大昔には、シルクロードの中継地点とっして栄華を極めたものの地中海貿易が盛んになると衰退の一途をたどり、現在、歴史は忘れ去られている。
世界遺産もありながら、観光客が特に多いわけでもない。

典型的なGrey Cityとして僕らはAleppoを位置づけています。
Aleppoを一つのプロトタイプとして中東の都市リサーチが今後展開されるらしいです。

シリアはとにかく日本とは何もかもが違いすぎて、比較するというレベルを超えていました。
e0126140_18405561.jpg
まずはAleppoの都市ですが、先進国の都市に見られるような鉄道網がまずない。移動手段のメインはタクシーやバス、ミニバスを始めとした車です。
この写真を見れば、その実情が一目で分かるでしょう。
e0126140_18411041.jpg
僕らが作業としていた庁舎。お偉いさんへのプレゼンに参加しました。
やはりBerlageはプロフェッショナルです。TU Delftでは中々体験できないことでした。
e0126140_18414232.jpg
パチもので街が溢れかえっている。
余りの日差しの強さにサングラスを買いましたが、明らかにあのブランドを意識していますよね…。
余り確かではないのですが、アラビア語では、書き言葉と話し言葉が違うので彼らの感覚ではブランドというものは殆ど意味をなさないのだとか。
まあ正規品を買う金銭的な余裕はないと思いますが…。

ちなみに物価は感覚的には日本の15%くらいでした。
e0126140_18415782.jpg
アラブの世界ではとても一般的な(?)水タバコ。
余りflavorが漂っていて、普通のタバコとは随分趣が違います。
e0126140_18422026.jpg
そしてアレッポ特産の「ハラブ石鹸」。
見た目はグロテスクなものの、効果は抜群とのこと。
大量購入してきたので早速試してみます。
e0126140_18424167.jpg
陳列棚には一面の石鹸。安い。
e0126140_18412642.jpg
「古代都市アレッポ」として世界遺産に登録されているOld townの外郭です。
別の投稿でふれるCitadelというのがこのOld Town、そしてアレッポの象徴でもあります。
しかし、このOld Townというのは生活環境としては劣悪なもので、水道、ガス、電気、公衆衛生といった事を考えると、ここに暮らすのはillegal settelmentにクラスのと何ら代わりはありません。
e0126140_18431587.jpg
アレッポの最大の見所の一つでもあるSouq(商店街?)のメインストリートです。これが長さ1km以上にわたって続き、あらゆるものが買える。
迷路のように網の目に張り巡らされた見たことのない世界…。
e0126140_18432973.jpg
彼らの明日は推して知るべしです。。。
e0126140_18434328.jpg
こんな感じで生肉が吊されたり、木の実が売られたり、石鹸屋があったり、衣類が売られていたり…。
e0126140_1844019.jpg
この中心部分は当然ながら収入の少ない貧民層が生活をしているわけで、人口200万人と言われる彼らの生活は完全に分断されている。
これが僕にとっては強烈な印象です。
僕らはAleppo Universityという所に滞在していたですが、その周りはAleppoの中では一番の高級住宅街で、僕が見つけた中ではDiorの店などがありました。(フランスのブランドですから安くはならない。)
その高級住宅街に住む人々はよほどの事がない限り、中心部には出かけていかないらしいです。話を聞くと、何であんなbadな所に行く必要があるのか。と言う。
例えば、東京だったら都内に住んでいなくてもデートで六本木に行くとか、広尾に行くとか、青山に行くとかそう言ったことがあると思うけど、この国ではそんな事にはならない。
境界線がはっきりとしている。
e0126140_18441651.jpg
気持ち程度の英語表記でも決定的な手がかりになる。
e0126140_18443556.jpg
これがAleppo(Roman Grey City)におけるNormal Qualityです。
5層程度の同じような石造の建物が延々と続いていく。
これらの建物には殆ど個体差はない。
この建物だけで、人口200万の都市が埋め尽くされているというのはちょっと想像しがたい真実だ。
e0126140_18445332.jpg
何年前にやってた映画だか分かりませんが、これがAleppoの人々にとってはとても贅沢な娯楽なのです。
e0126140_18454059.jpg
とても美味しかったファラフェル屋。一つ40円。安すぎる…。
しかし、写真手前の男の子は裸足で僕らにお金を請いに来ました。
残念ながらお金をあげることはできませんが、写真を撮ってあげるととても喜んでくれました。
こういった実情を目の当たりにすると心が悲しくなります。
e0126140_18455565.jpg
靴屋ストリート。
この街には常にボーダーがある。
Shopping Streetにしてもそうだ。
あるストリートは本当に同じものしか売っていない。
あるストリートは靴、あるストリートは石鹸、あるストリートは機械、あるストリートは洋服…。
e0126140_18461316.jpg
人口の85%がイスラム教徒というこの街にあって、数少ないキリスト教徒地区。
この人口の高々10%程度のキリスト教徒の教会がこれだけ密集しているという事実もボーダーが引かれた都市というのを感じさせてくれる。
e0126140_1846275.jpg
洋服ばかりが売られるFashionable street。そして2階はやはり全てマネキンで固められたショーウィンドウ。
ここまでRigidに都市が構成されているのもイスラム教の世界観と関係があるのだろうか。それとも、他に何か別の理由が…。
e0126140_2146430.jpg
記念撮影。
まだ体力が有り余っている時期なのでみんな楽しそうです。

この旅はオランダ人のフィジカルの強さが遺憾なく発揮された旅でもありました。
この劣悪な環境にあって、僕は見事に食あたりにかかり4日間ほど殆ど食べ物を食べることが出来ませんでした。水と少しのrice, bread, bisketなど…。
熱も38度以上まで上がり、医者にもかかり(保険なしで1000円…。安すぎる…。)2日間は作業にも参加することが出来ず、期せずして、ラマダンを疑似体験することになったわけですが、そのうち一日はBerlageのAssistantも含めinternational student全員が病床に伏し、Dutchの学生が全員参加していきました…。

こういった環境におかれるとどうしようもない自分のphysical的な弱さを実感せずにはいられませんでした。

やはりオランダ人の歴史的な行動力というのも彼らの体力に裏打ちされているものなのかもしれません。

続く。
[PR]
by machine1984 | 2008-09-09 18:47 | 非日常
ベルリン旅行3 〜歴史を垣間見る〜
ベルリンまで来て有名建築だけしか見ないのは自分自身を豊かにしない。
高校生の頃は世界史を始めとした社会科目は臨場感がなくてモチベーションの湧かない科目だったのだけど、学年が進むにつれて「社会科目は基本的な教養である」とつくづく感じるようになった。

ベルリンに来て少しでも第二次世界大戦やユダヤ人迫害の史実について学ばないわけにはいかないと思い、有名建築を削ってでも史跡は訪れないといけないと思い、Sachsenhausen Concentration Campを訪れる。

・Sachsenhausen Concentration Camp
e0126140_7323091.jpg
ベルリン市内から片道1時間程度の場所にある強制収容所です。ガイドツアーに参加したのですが、何とそのDurationが3時間半。。。
e0126140_7324289.jpg
このConcentration Campでは凡そ5万人の人が殺されたらしい。しかし、ナチスドイツによって虐殺された人々は合計1100万にに上る事を考えると、ガイドツアーが3時間半もかかるような広大な敷地であるにも関わらず、強制収容所の中では本当に些細なものなのだ。当時の悲惨な光景を鮮明に描くことは出来ないけれども、胸が切り裂かれる思いがする。
e0126140_7325575.jpg
この石が敷き詰められた場所に入った瞬間人々は射殺されたらしい。もちろんドイツ語が読めなくても。
e0126140_733115.jpg
当時のバラック。この中にユダヤ人達は押し込められて暮らしていた。トイレやシャワー室は本当に見るに堪えない。
e0126140_7332481.jpg
Station Zと呼ばれる虐殺の場所。掘られた部分に集められた人々は一斉に射殺された。
e0126140_7333627.jpg
キャンパス生地の浮いた建物は中々魅力的。そしてこの白い素材ななんとキャンパス皮。軽い。
e0126140_7335241.jpg
ここでは検診前にシャワーを浴びろと言われ毒入りシャワーで殺された。
e0126140_73456.jpg
現在、ドイツに住むユダヤ人はたった10万人しかいないらしい。

・The memorial for murdered Jewish of Europe
e0126140_7341838.jpg
ベルリンの中心部に作られたピーター・アイゼンマンのThe memorial for murdered Jewish of Europe。
地下の展示空間がないと、なぜこれがユダヤ人の追悼記念碑なのか全く理解できないが、ユダヤ博物館の庭と関係してるから良いのかな。
e0126140_7343177.jpg
長方形のコンクリートブロックと地面の両方が波打っているので、歩いていると深さが変わり外から見ているよりも魅力的な空間体験が出来る。
e0126140_7344789.jpg
内部の展示空間は少しお粗末。

しかし、ベルリンの中心部にこれだけの規模で全く謎な追悼モニュメントを建ててしまうのドイツは凄い。
どこまでが真実かは僕には分からないけれども、ドイツは戦争を反省した国として有名らしく、確かにユダヤ博物館と併せて、これらの建築はドイツが戦争を反省したことの証拠として僕には感じられる。
これは冷戦によってベルリンが東西に分割統治されていた事が逆に良かったのかも知れない。30年という時間は自分たちが戦争で行ったことは謝っていたと表明するに十分な時間になったとも考えられる。
果たしてヒトラーの時代から分割統治されることがなくても、このような戦争を反省しこのようなモニュメント達を建てることが出来たであろうか。

かたや東京に目を向けるとその中心にあるのは靖国神社であるし、東京に第二次世界大戦で日本がやった惨劇などを展示している有名な施設はちょっと江戸東京博物館くらいしか思い浮かばない。
と書いていて、自分の歴史認識がとても危ういという事に気がついた。
中学生のときに裸足のゲンをひたすら読みふけった時期があったが、それと共に十分な教育がなされなかった僕は日本を戦争被害国だと思っている節がある。
しかし、その一方で日本が朝鮮やその他アジア植民地に対してどんな悲惨な行いをしたのかはほとんど知らない。
ほとんどの情報をPCニュースやテレビなどのマスメディアによって得ている自分は「原爆投下によって被害者面をしている」日本を本当の日本と思っていた。

これも友人曰く有名なヴァイツゼッガーの「過去に目を閉ざすものは、現在に対しても盲目となる」という言葉は胸の痛い言葉だ。


・ユダヤ博物館
e0126140_735344.jpg
ダニエル・リベスキンドのユダヤ博物館。
隣の建物から入るというちょっと意外な動線に驚く。
e0126140_7351852.jpg
斬りかかれた窓はかっこいいのか分からないけど、期待を抱いてしまう。
e0126140_735362.jpg
地下からリベスキンド設計の空間へ入っていく。
e0126140_735546.jpg
痛い。
この空間を形容するとこうだ。
ユダヤ博物館に入っていくとこの旅行で見てきた事を思わずにはいられず、そして、斬りかかれた傷跡のような開口が心に突き刺さってくる。
僕が分からないような複雑な政治的・歴史的な問題はあり、全ては分からないにしてもそういった歴史的事情を抜きにしてはこの建築を考えてはいけない気がする。

こんな痛い建築は初めてだ。

e0126140_736723.jpg
Axis of Exile(?)の先にあるGarden of Exile。
e0126140_7362312.jpg
斜めにしたという単純な構成だが、平衡感覚を本当に失う。
e0126140_7363964.jpg
ジグザグの平面に直線の動線を付加することで生まれるVoidが結果としてこのユダヤ博物館の空虚なモニュメントになり、その空虚さに来訪者が自分で意味を付加するというのが主題であると思いましたがこのホロコーストのVoidに入ると、心臓がぎゅっと握りつぶされるような感覚になる。

建築は本当に物語的。
説明されて、納得して、その通りといった感じ。
ちなみにオーディオガイドを借りられるのですが、これを借りないとこの美術館で言わんとしていることなどは全く意味を理解できないのではないかと思う。
建築はそんなんじゃダメなんじゃないかとかいう批判も当然あってしかるべきですが、ユダヤ博物館の場合にはそういった嫌みを僕は感じなかった。
e0126140_7365472.jpg
敷き詰められた無数の顔。何だか叫んできそうな気すらしてしまう。
e0126140_7372483.jpg
また突き刺すようなDeconstructivismな階段室を抜けて常設展示室へと入っていく。
e0126140_737407.jpg
常設展示室に入っても無数の斬りかかれた傷を無視せずにはいられない。
ちょっと残念だったのはやはり常設展示室のレイアウトのされ方が余りにも建築それ自体とマッチしていない。余りにもマッチしてなさ過ぎるので、逆に意図的にそうしているのではないだろうかと疑問になるほどだ。

しかし、一方で展示内容はとても意義のあるものではないだろうかと思った。ホロコーストについての博物館や情報というのはとても沢山あるのだけど、ユダヤ人がどのような歴史をたどってきたのかについての概観できる施設というのはなかったからだ。
イエスを殺害したのがユダヤ人だと言うところから迫害の歴史が始まったという基本的な知識から、法律で職業を制限されたことが現在のユダヤ人が金融関係者が多いという事実に直接的に繋がっていると言うことなどなるほどと思わせられるような内容だった。

コペンハーゲンに行ったときにはユダヤ博物館は内部空間良くないなと思っていたのだけど、実はそのときに僕は気がついていなくて、コペンハーゲンのユダヤ博物館は展示品を除くときに例の「斬りかかれた開口」が必ずガラス面に反射するように内部の形が決定されているのだそうだ。
これを知ると途端に建築が魅力的に思えてくる。
e0126140_7375536.jpg
傷の中から傷跡を見る。
e0126140_738891.jpg
こんな開口は中々良い。
e0126140_7382545.jpg
しかし、常設展示は最後まで建築と調和を持つことはない。
e0126140_7383778.jpg
なんとユダヤ博物館ではオーディオガイドがi Podの第5世代。アメリカの金融世界を支配するというユダヤ人とアメリカの会社であるアップル社。ユダヤ人の現代社会での成功を人々に認識させようとしているのだろうか…。
かなり嫌みだ。

ベルリンを旅すると歴史的なことを考えずにはいられず、同時に自分が如何に知識を持っていないかったのかということを実感します。
特に東ドイツに関しては旅行が終わった今でも良く分かりません。
ただ思ったことは日本では情報が本当に制限されているのではないだろうかということです。
東ドイツの街並みを見てロシア的だと一緒に食事をした彼が言っていたのですが、それを聞いて僕は全くピンと来ませんでした。「似ているとか似ていないとかではなくて、ロシア的なものという印象を僕は全く持っていない。」
全ての情報を網羅することは無理だし、そこに僕の主題は全くないけれども、色々な文化を知ると言うことは同時に自分の文化を知るということでもある。


夏休みももう少し。

次は後期のプロジェクトで行くシリアか。

僕は仏教徒なので、仏教のことも学ばなければ。
クリスチャンの友人から見ると、学期中は四六時中勉強しているストイックさや、ベジタリアンかと思わせるような健康的な食事をする僕はとても仏教徒的に見えるようです。
実は文化庁の宗教年鑑によれば日本人の9600万人が仏教徒なのです。

今度は中東アラブ世界。イスラム教徒が人口の約80%を占める全然違う文化に巡り会うことになりそうだ。

それにしても今回のベルリン旅行は楽しく、とても為になると思えた旅行だった。
[PR]
by machine1984 | 2008-08-11 07:39 | 非日常
ベルリン旅行2 〜ベルリンの街〜
概して、ベルリンは歩いていても電車に乗っていてもとてもEnjoy出来る街でした。東京で育まれた都市の感覚感覚に少し寄せられる場所があったからではないかと思います。
e0126140_7271538.jpg
ベルリン。ポツダム広場周辺。元々ベルリンの壁の周辺であった為に1990年代になって初めて開発がなされた場所。
この場所に来た瞬間。「ここは日本か?」と思ってしまった。ヨーロッパでは感じることが出来なかった現代的な大都会の感覚に熱狂してしまうも後々冷静に考えてみると、歴史あるベルリンという街で、こういったお台場とか汐留のような再開発をしてしまって良かったのだろうかという疑問は拭えない。
逆に歴史的・政治的な事情が余りにも複雑すぎるこの場所で、本当に歴史を考慮し、政治的事情を考慮したら何も出来なくなってしまうのではないだろうかとも思う。
と考えると、意外とこのような埋め立て地に行うような再開発も悪くないかも知れない。ヨーロッパにおいては逆に新鮮かもしれないし。
e0126140_730946.jpg
ベルリンの壁は申し訳程度に残されている。
e0126140_5211084.jpg
今回のベルリン旅行は途中から以前もブログに登場したスポ愛同期のゆっこと一緒に旅行していました。そんな彼女とベルリンの壁。忙しい中構ってくれどうもありがとう。
e0126140_7281564.jpg
小さな広場などは非常に上手く使われている。
e0126140_7282644.jpg
高架下にはどこもおしゃれなお店が沢山。
e0126140_7291757.jpg
旧国立博物館の前の建物はこんな悲惨な状態。これは極端な例にしてもベルリンに対して最初に抱いた印象は「背骨がない」ということでした。
日本の山手線やアムステルダムのCanalのように都市の骨格を決めるものがない。
電車も駅前が栄えているわけではないし、トラムは一部しか走っていない。
街区も完成していない場所がとても多い。界壁が見えている場所が圧倒的に多い。
e0126140_7292793.jpg
しかし、旧国立博物館前の広場はとても心地良い。
e0126140_7413093.jpg
街区の内側を商店化した地区。
e0126140_7294162.jpg
9個くらいの中庭で構成されているのだけど、とても気持ちが良いし、Educatedされた雰囲気がとても良い。
e0126140_7295551.jpg
ここがベルリンの中心でしょうか?綺麗な門ですね。
e0126140_7283752.jpg
夜は食事をし若者が集まるビーチバーへ。
e0126140_729085.jpg
ゆっこの同僚に誘われてナイトライフも楽しんでしまった。
ドイツのクラブはテクノの割合が多い。

「外資系、外資系、ITベンチャーの社長、そして僕」というあり得ない組み合わせ。
まず英語完璧すぎです。全員ネイティブにしか聞こえません…。
同年代ですがEducationのレベルが違います。
この差は一体、何なのだろうか。
しかし、こういった機会を持てることは本当に幸せなことだと常々思います。

開成時代から出自の違いなどを実感する事は多々ありましたが、帰国子女の人は魅力的だなと思うようになりました。
Identity Crisisがあったりと彼らは彼らなりの悩みがあるのは推して知るべしですが、色々な体験をしているし、バイタリティもあるし、洞察力もあるし、知識もある。
まあ幼少期をまともに海外で過ごせるなんて家柄良くないと中々出来ないと思うから、その時点で教育のレベルが全然違うと言ったらそこまでですが、少なくともゼネラリストとしての素養が高いですね。

そして、やはり感覚が魅力的です。
僕は東京一本の人間で完全に自我が形成されてしまいましたが、自我の形成過程で異なる二つの文化を吸収すると、とても魅力的なセンスが磨かれると思います。
僕の友人も大好きな宇多田ヒカルの歌詞なんて純粋な日本人には絶対に書けないと思う。
しばしば自然じゃない日本語が逆に日本語にはないけど、現象としては存在していた感覚をDescribeしていて、新鮮で魅力的だったりする。

論理で説明できないことを平気でやってのけるみたいな才能はとても魅力的だ。
[PR]
by machine1984 | 2008-08-11 07:30 | 非日常
体験して学ぶ事。冷や汗のパリ。
時は遡りますが、21日から25日までフランスに行ってきました。
学期が終わり、バタバタと準備不足のまま旅に出てしまった為にボルドーやリヨンに行く事が出来ず、今回もパリのみを回る事となりました。

夕方に着いた21日はパリの街を使っての音楽祭。
オランダのQueen's Dayのような街を揚げてのお祭りといった感じではありませんでしたが、それでも街中に人があふれ、街の至る所でアマチュアバンド(だと思う。)が演奏をしたりしていた。
残念ながらPhotoがないのですが、これがまた面白かった。
パリのようなヨーロッパの中では最大規模の都市でもあのような自由さがあるのがうらやましい。
しかし、風邪のために十分に楽しむ事が出来ず、早々に帰宅してしまう。
e0126140_2334991.jpg
この日は一日かけてAlvor Altoのカレ邸へ出向く。
初めてアアルトの作品を見ましたが、日本建築っぽさを感じました。
実際、1930年くらいのモダニズム建築は日本にリファレンスを求めたものが幾つもあると聞く。
e0126140_23342867.jpg
水平線が出てます。アアルトですね。
e0126140_23345426.jpg
光の入り方などはさすがです。
e0126140_23351221.jpg
ツアーに飽きてしまった彼を撮影。あまえんぼうです。
e0126140_23352717.jpg
このボリューム感は中々すき。

アアルトの事はまだ全然勉強していないのですが、劇的な感動はなくとも良く考えられた気持ちの良い建築だと思いました。金持ち建築の極みでもありますが、特注の家具などは確実に空間を豊かにしている。

e0126140_23354773.jpg
パリの日本人館という日本人留学生の寮に行きました。この構図に焦らずには居られません。。。
TSUGUHARU FUJITAの巨大な絵が飾ってあるではありませんか・・・。やはりパリは文化の中心だった時期があるのだと痛感しました。
e0126140_23575767.jpg
モニュメントの下に謎の鳩小屋が…。シュールすぎます。
e0126140_23392018.jpg
夜のエッフェル塔はまた一段と美しい。
e0126140_23375515.jpg
この材によだれが滴ります。
e0126140_23381954.jpg
かっこいいけど謎なラヴィレット公園。

と少々投げやりな旅行記ですが、今回はパリの都市をひたすら歩いて見ました。
とは言え、ほんの数日では全然回り切れていませんでしたが。
しかし、前回のパリ旅行では感じ取れなかった各地区での雰囲気の違いなどを少しでも感じ取れたのが一番の収穫ではないかと思いました。
ポンピドーセンターからオペラ・ガルニエに向かって歩いていくときの(適切な表現か分かりませんが)庶民的な力が集中した雰囲気からブルジョアな雰囲気になっていく雰囲気。モンマルトルの映画に出てきそうなかわいい街並み。
意識してみる事で、少しそれを感じ取る事が出来た。

しかし、フランスは怖い。
それも体験しました。。。
割と派手なシャツを着て歩いていたら、黒人のお兄さん達に絡まれました。殴られるかと思った。追いかけられなくて良かった。。。
そして、僕のミスではありますが、帰りのバスに乗せてもらえませんでした。しかも、バスの運ちゃんは明後日の方向を見ながら、(僕が話せない)フランス語でしゃべりまくり…。女の子だったら絶対乗せてくれてたな…。
結局、Thalysの一等車で物凄いサービスを受けながら帰るという謎な結末。

オランダの治安の良さに慣れてしまっていた僕でしたが、詰めが甘いとこんな事態にも遭遇するのだと身を以て体験しました。
そんな冷や汗のパリでしたが、旅行に不確定性はつきものだと肝に命じなければいけません。

何だか日本語が稚拙だ。
しばらく忙しかったせいか、休みボケのせいか・・・。
[PR]
by machine1984 | 2008-07-01 00:21 | 非日常
Antwerp Fashion Show
本来ならば講評会について載せるべきですが、時間を前後させ、週末に初めて訪れたベルギーのアントワープで、初めてFashion showに訪れてみました。

これはアントワープの王立芸術アカデミーと言うところが年に一度主催している発表会のようなモノですが、ファッション界の中では中々レベルの高いモノらしく、会場は人とプレスで埋め尽くされます。

そして、余りにも偶然にレイチェル(とその友達の太郎くん)に遭遇。太郎くんは去年の発表会で一等賞を取った凄いお方だったらしい。
e0126140_2181340.jpg
物凄い雰囲気です。
e0126140_219737.jpg
この模様と統一感。一瞬でどこの国の人が作った作品だか分かります。

初めてファッションショーを見ましたが、その雰囲気、バイタリティは圧倒されるモノでした。
モデルの醸し出す雰囲気というのも大切だ。知らなかった。

ファッションは自己満足の為にあるモノだと今まで思っていましたが、ファッションで他人を幸せにできるというのも良いものだと思いました。
ただ、どうやってこれを全うに評価するのかという疑問は拭えずに残りましたが。

やはり良い服を着て心を豊かにすることは自信にもつながるし、一種に自己表現にもなる。
アントワープだけにMartin Margielaの服とか着てみたくなった。セールですら高すぎるけど。
[PR]
by machine1984 | 2008-06-15 21:33 | 非日常



渡辺典文 / Norifumi Watanabe The University of Tokyo Graduate School of Engineer Architectural Department Master Course
by machine1984
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31